<Header>
<Author: 白居易>
<Title: 放言五首 二>
<Format: 格式不明>
<Year: 1964>
<BookName: 漢詩大系  白樂天>
<Translator: 田中克己>
<style: 漢文有假名>
<style2: 日本漢文訓讀附假名標注>
<TranslatedTitle: 放言>
<BookPage: 243-244>
<UsedPage: 2>
<Feature: 0>
<End Header>
<Poem>
世途倚伏都無定，
塵網牽纏卒未休。
禍福回還車轉轂，
榮枯反覆手藏鉤。
龜靈未免刳腸患，
馬失應無折足憂。
不信君看弈棊者，
輸贏須待局終頭。
<End Poem>
<Translation>
世途（せいと）は倚伏（いふく）すべて定（さだ）まることなく 塵網（ぢんまう）の牽纒（けんてん）つひにいまだ休（や）まず。 禍福（くわふく）　迴還（くわいくわん）して車轂（くるまこく）を轉（てん）じ 榮枯（えいこ）　反覆（はんぶく）して手（て）に鉤（こう）を藏（ざう）す。 龜（かめ）は靈（れい）なれどいまだ腸（ちゃう）を刳（さ）くの患（うれひ）を免（まぬが）れず 馬（うま）失（しつ）してまさに足（あし）を折（わ）るの憂（うれひ）なかるべし。 信（しん）ぜずば君（きみ）看（み）よ弈棋（えきき）の者（もの）を 輸贏（しゅえい）すべからく待（ま）つべし局（きょく）の終頭（しゅうとう）。
<End Translation>